Interview

社員インタビュー

Y.S

研究開発職

2018年入社

特許技術を繰り返しの
検証で磨き上げ、
世界水準の製品として
成立させるのが
私たちの役割です。

学生時代の学びは、現在の研究開発職にどのようにつながっていますか?

Question1

気づけば、掘り下げることが
当たり前でした

大学では電気電子学科に所属し、半導体設計やプログラミングを中心に学びました。特定分野に偏るのではなく工学全体に興味を持ち、その流れで電気電子を選んだ経緯があります。

研究職に向いていると瞬間的に悟ったわけではありませんが、調べて考え、掘り下げる作業が苦にならない性質が今の業務の土台になっています。

なぜマクシスエンジニアリングを選んだのですか?

Question2

「技術で挑戦する」
という言葉に惹かれました

「技術で挑戦する」という社風に惹かれ、研究開発部門があること、ルーティンではないテーマに取り組める環境に魅力を感じて入社を決めました。

入社後は、大学との共同研究で生まれたホロ照明ユニットといった独自特許技術の製品化に関わる機会が多く、掲げる言葉が実際の業務で体現されていると実感しています。

現在はどのような研究開発業務を担当していますか?

Question3

研究で終わらせないのが、
私たちの役目です

現在は、特許技術であるホロ照明ユニットを使った検査設備の制御ソフトウェア開発を担当しています。

大学で培われた技術をFA(ファクトリーオートメーション)の現場で使える装置に落とし込むため、実装と検証を繰り返し、再現性と信頼性を確保する作業が私の役割です。研究と製品化のギャップを埋めるところに大きなやりがいがあります。

研究と製品化の間で、どのような違いを感じましたか?

Question4

「動く」だけでは、
足りませんでした

研究段階ではある程度「動く」ことが次の段階への合図になりますが、製品化では「何度やっても同じ結果」を出せることが求められます。実際には100回の測定で90%以上の精度を示すなど、再現性を確かめるために大量の検証を行いました。

基準に達しない場合は原因を切り分け、ソフトの改修と再検証を行う。地道な検証が製品化の要です。

仕事の中でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

Question5

設備が動いた瞬間、
すべてがつながります

自分が組んだソフトが実際の装置と連動し、ロボットや測定機器と合わせて動いた瞬間は格別です。

画面上の制御が現実の機械を動かし、計測データを取り出せたときに技術が“形”になったと実感します。特に顧客先で安定稼働する場面を確認できたときは、達成感と同時に、品質を提供する責任も強く感じます。

問題解決力はどのように磨かれていきましたか?

Question6

まずは分解して、
数字で見ていきます

品質向上のために、問題が出たときは、事例を集めて数値化、グラフ化し、原因をA・B・Cと切り分けて対処していきます。この分析→対処→再検証のサイクルを何度も回すことで、改善のスピードと正確性が高まりました。感覚に頼らず、データで因果を検証する姿勢が、問題解決力を育てると実感しています。

1日の研究開発業務はどのような流れで進みますか?

Question7

測って、考えて、また直します

朝礼で予定を確認し、メール確認のあと午前は設備を動かして測定実験を行います。取得データは統計的に分析して前回と比較、傾向を確認します。午後は分析結果をもとにソフトを改良し、必要なら再実験を行います。フェーズによっては測定に時間がかかるため、1週間単位でサイクルを回すこともあります。

業務を通して身についたスキルにはどんなものがありますか?

Question8

技術だけでなく、
伝える力も伸びました

プログラミングに加え、統計分析やExcelでのデータ整理、報告書作成などのスキルが伸びました。

研究成果を社内外に共有するためには、数値やグラフで分かりやすく示す能力が不可欠です。技術そのものの習熟に加えて、それを他者へ伝える力が伴って初めて、製品として価値を示せると感じています。

研究開発に取り組む環境やサポート体制についてどう感じていますか?

Question9

挑戦しやすい環境だと思います

必要な書籍やツールを経費で購入できる体制や、実験に使える産業用ロボットや測定機器が揃っている点は、大きな支えです。

業務を通じて新しいテーマに挑戦する機会が多く、学習と実践を並行して進められる環境が整っています。そうした体制があるからこそ、研究を製品へと昇華させることが可能になります。

研究開発職ならではの難しさと面白さは何ですか?

Question10

評価手法の仕方から
考えるのが面白いです

研究の面白さは、「何をもって成功とするか」を自分たちで設計できる点にあります。どの指標で、どの手法で測定するかを定めるところから仕事が始まります。

一方で、実験レベルと製品レベルの間には大きな差があり、精度を保証するための繰り返し検証は容易ではありません。その難しさを乗り越えることが、研究開発の醍醐味です。

研究成果が事業につながったと実感した瞬間は?

Question11

納品されたとき、
初めて実感しました

ホロ照明ユニットを活用した検査設備が完成し、顧客の現場に納品されたとき、自分の仕事が事業につながっている実感を強く持ちました。

研究段階で確認した技術が実際に生産現場で動作し、価値を提供する。その姿を目の当たりにすることで、研究が社会へ届く意義を改めて感じます。

これから研究開発職を目指す方へメッセージをお願いします。

Question12

「なぜ?」を止めない人に
向いています

研究開発は、答えを見つけて終わりではなく、その先まで追求する仕事です。日常の中で「なぜ?」と問い続けられる人、自分で調べて考え続けられる人に向いています。

学んできた知識や新しく習得する技術を活かし、課題に挑戦する意欲がある方と一緒に、研究成果を製品へとつなげていきたいです。

Schedule

1日のスケジュール

08:30
朝礼 メールチェック
09:00
測定実験
10:00
データ整理
12:00
休憩
13:00
データをもとにソフト修正作業
15:00
再測定
17:30
退社

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